レギオン&ソルジャーを考える

 

 ここでは、序盤の戦術の核となるソルジャーの成長と後半から使えるが、
いまいち使い勝手の悪い、レギオン、レギオン戦術について考えます。

▼ ソルジャー

すべてのクラスの基本にして最弱のキャラクター。
必要なのはどう効率よく育て上げて、ファイター(アマゾネス)にするかというところ。

・ソルジャーの昇格システムと効率の良い育てかた。

 ソルジャーは、全ソルジャーで経験値を共有しています。
 ですから、なるべく一つのユニットに固めて、使った方が昇格しやすいと思います。
 戦闘に勝利する事で、一人のソルジャーにつき2の経験値が加算されます。
 つまり、ユニットに一隊のソルジャーが居ると“6”の経験値が入ります。
 おそらく、ユニットリーダーにも指揮力の経験値が“6”入っているはずです。
 でも、それだけでは成長はかなり遅いです。そこで、重要なのが『勇躍の勲章』です。
 勇躍の勲章は経験値を2倍にしてくれるので、大変効率が良いです。
 自分はユニットを昇格専用に2つ作ります。
 一つは、勇躍の勲章を持ち、ソルジャー4隊+ナイトのユニット。
 もう一つは、直接戦闘を行わない昇格したキャラクターと交換するためのユニット。
 リーダーを失った敵ユニット等を襲って、戦闘を重ねると、(6×4)×2=48となり
 驚くほど早く昇格が望めるでしょう(昇格するのは戦闘回数の多い者から)。

 

▼ レギオン

ユニットを統率して編隊を組むシステム。
レギオンリーダーの統率力によって“支援攻撃”のダメージが変わるが、
戦闘の優劣に関わるほどの効果は、編隊を組むという行為を考えるとあまり有効ではない。
つまり、レギオン戦術は、時間の流れの緩やかなオウガ64の戦略にはあまり必要ではない。

・レギオン戦術が役に立つところ。

レギオン戦術の有効なところは、普段“街道”を通って移動するユニットの動きを
陣を組むという事で、森や荒地などへ入ってくれるところになる。

1,トロフィー(埋もれた財宝)が見つけやすい。

 ダウジングロッドがあると必要としないが……

2,野生キャラクターの捕獲

 おそらくレギオン戦術はこれのみに活躍するといっても過言ではない。
 最大五ユニット組めるレギオンは、とても遭遇率が高く、同時に操作出来るので楽。

3,ヴァンパイアの昼の移動

 レギオンの特殊能力の一つ、移動方が“草原タイプ”になることを利用した行為。
 あまり使えるとは思えないが、使えない事はない。