エナビア記

HINT

 200からはじまるルーシアのときめき度を調節し、1000以上にするとEND Dを見ることができる。
 ときめき度が100未満になってしまうと、
END Aに。
 ときめき度が800〜999になると、   
END Bに。

 ◆マークの選択をすると、「でももういいの、私、自分が見えてきたような気がするの。」というセリフが登場し、
2回以上選択すると
END Aに。

 ランダムで「ねぇ、カート……私、そわそわしていて変じゃないかしら?」というセリフが登場したり、
ルーシアの父親アルベルトが登場してときめき度が20減ることがあるが、直接END には関係がない

 ときめき度が670以上になると“1人ぼっちのルーシア1”に移り、
でももう気持ちが止まらないの〜」と「うん、軽はずみなことはしないわ」のいずれかを選択するが、
その中のときめき度がマイナスになるものをを選ぶと、以降は、“
ひとりぼっちのルーシア2”が選択される
さらにプラスの選択支の中でもっとも低い選択肢を選び続ければ
ときめき度が
800〜999になってもEND Bにならずそのまま続けられる。
 

  100〜669  
  
捨て犬バロンA

『ここはカートの庭みたいなものよ! アリシアがどこかに行けばいいんだわ!……
 でもカート、わかってくれてるかしら…… 私もアリシアと同じって思われてたらどうしましょう……』

  1・カートをかばう  ━┳1・カートは悪くないわ!       +40
              ┃2・私はカートに感謝してるわ!    +46
              ┗3・私のカートにいじわる言わないで! +53

  2・マリアに打ち明ける━┳1・私、恋をしたみたいなの      +34
              ┃2・気になって仕方がない人がいるの  +34
              ┗3・わかってるなら私に熱いベ〜ゼを… +63

捨て犬バロンB

『でも、とても口に出して言えないわ…… お父様が決めて下さったフィアンセには何て言えばいいの?』

  1・アリシアに…━┳1・マリアの…  ━┳1・見てないもん!  ━┳1・ほんとは見た −9
           ┗2・何でも… +8 ┃2・アリシアの… +2 ┗2・見るふりを… −15
                     ┗3・ぶん殴る   +13

  2・もう一度よく考える━┳1・アリシアは拾われっ子…… +1
              ┗2・私は拾われっ子……    +53

捨て犬バロンC

『それともこの気持ちを打ち明けて、二人で遠くの町へでも行けば……』

  1・打ち明ける    +38

  2・相談してみる━┳1・マリアに相談     −20
           ┃2・アリシアに相談    −30
           ┗3・やっぱり、あきらめる −40 ◆

  3・ちょっと短絡的ね −4 ◆

小さな箱庭A

『ああーーん、どうしよう! もうお花たち、カートに見せても恥ずかしくないくらいになったわよねぇ?
 でもでも、見て下さいって言うのは変だし、でも、見てもらうために育てたんだしー』

  1・声をかける       +130
  2・胸にしまう       +22
  3・もう一度花を確認する  +42

小さな箱庭B

「……いい花ですじゃ。しかし、お手が汚れますゆえ、庭のことは私達親子にまかせて下され」

  1・私、花を育てたいんです━┳1・それがどうかしましたか? +23
                ┗2・だめですか?       −9

  2・カートにならまかせる       +45
  3・私の花、やっぱり良くないですか? −40

小さな箱庭C

『家出するのよ! そして町娘のふりをして戻ってきて、ここで雇ってもらうの! 庭師見習いとして!』

  1・私ならできるわ!    +71
  2・そんな夢みたいな話…… +66

  3・さっそく実行だ!━┳1・誰かいるの?   +147
             ┃2・ゆっくり振り向く +85
             ┗3・気にしない    −20   

歌劇の約束A

 ルーシアはうっすらと涙を浮かべました

  1・じゃぁ私も歌劇に行けるように頼む +7
  2・私はそんなワガママじゃないです  −39 ◆
  3・じゃぁカートと……        +63 ◆

歌劇の約束B

「ルーシアお嬢さんは、不自由に感じられることなんぞは?」

  1・不自由はない       −311
  2・好きな人に好きと言いたい +105
  3・カートが可哀想      +77

歌劇の約束C

「あ、ああん! ちょっと待ってお姉さ〜ん!」

  1・ついて行く━┳1・やっぱりアリシアを連れて戻る    +2
          ┃2・ちょっと離れて見てる        +23
          ┗3・鉱山送りって何よ、どーゆー意味よ! +68

  2・あたふたあたふた −20

木登り好きの姉A

『ああ、私のカート、アリシアのところへいかないで!』

  1・カートを止める +35

  2・アリシアを怒鳴る━┳1・カートに迷惑だわ!       +36
             ┃2・危険なことはつつしんで下さい! +3
             ┗3・駆け出す            +17

  3・自分も木に登る ━┳1・一緒だといいです        +3 ◆
             ┃2・そんなことないです       −16 ◆
             ┗3・……              −6 ◆

木登り好きの姉B

『えええっ?? それってなに〜?!
 カートにお尻を支えろって言ったのー!? ああ、私のカート あんな命令聞かなくていいのよ……
 どうしましょう、こんな遊びに興じてるなんて、お父様が知ったら……』

  1・アリシアを怒鳴る━┳1・カートに迷惑だわ!     +36
             ┃2・お尻を支えてもらうなんて! +46
             ┗3・アリシアのバカ!      +19

  2・自分がお尻を支える +30
  3・あわわわわ     +76

木登り好きの姉C

『ああ、私のカート、その時は私も行くわ。あなたを一人にはしない……』

  1・カートに打ち明けてみる +93
  2・カートの手をにぎる   +117
  3・カートの胸にとびこむ  +101

風の強い午後A

「ヒースのいこい所の方へ飛んでいったよ。いっしょに行かない?」

  1・走ったらだめ、歩いて行きましょう  +71
  2・私が探すから、お姉さんはここにいて −5
  3・帽子はエディさんに届けてもらう   +60

風の強い午後B

「私の言った通り! 可哀想なルーシア!」

  1・取ってくる!  +2
  2・しょうがない  +33
  3・誰か人を呼ぶ! +51

風の強い午後C

 ルーシアは身体を半分だけ後ろに向けて、アリシアに言い返しました。

  1・グズじゃないもん! +1

  2・風のせいじゃないの!━┳1・聞こえなかったフリする +230
               ┗2・立ち止まる       +220

  3・グズでもいいもん! −43
 

  670〜999  
  
ひとりぼっちのルーシアA

『お父様もそろそろ感付いたみたいだし、もう変な素振りは見せないほうがいいわ。
 待っていれば必ず、彼の気持ちを確かめるチャンスが訪れるはずよ。
 その時まで、軽はずみな行動はやめるの。わかってる?私自身のことなのよ?』

  1・でももう…━┳1・ベンチでお昼寝する     ━┳1・まぁ、失礼な人だこと! →α
          ┃2・ベンチで本を読む  +250 ┃2・さらってどこへ…    +193
          ┗3・エディの小屋へ   +300 ┗3・さらって!さらって!  +170

  α━┳1・ダメよ!身分をわきまえなさい! −133
    ┃
    ┗2・秘密にはするけど……  ━┳1・うん              +233
                     ┗2・なんて馴れ馴れしい子なんだろう −123 ◆

  2・うん、軽はずみなことはしないわ━┳1・ちょっとガッカリ        +72 ◆
                    ┃2・カートが育ててくれたなんて!  +220
                    ┗3・エディさんには関係ないわ!   −130

ひとりぼっちのルーシアB

「あ、お嬢様、ドレスが汚れますゆえ……」

  1・バロンと遊ぶ      +19
  2・ちょっと休んでいく   +58
  3・時間が無いし、引き返す +1
 

  1000〜  
  
雨の日

 荷物を持って、カートと一緒にどこでもいいから遠くへ…… どこか田舎の方へ行って、
 農家の手伝いか何か…… 住み込みで雇ってもらえでもすれば、のたれ死ぬこともないだろう。

  1・でもやっぱりやめよう →−30 END C

  2・たとえ死んでもやり遂げる━┳1・大丈夫、どんなことでも平気 +100 END D
                 ┗2・お先真っ暗で、ちょっと後悔 −100 
END D
 

END A 『だからもうこれまで。さようなら、私のカート さよなら……』
END B ルーシア13歳やわらかな恋心を抱きしめたまま
ベッドの上で泣き続けました。
END C と、いつも通りの毎日が繰り返す、平和なクス城の、
ある夏の出来事でした。
END D あなたの眼で確かめてください。