まず、見ていただきたい、下記の写真は 518:武者忍剣舞風荒(R) 597:武者忍剣舞風荒である。
この機体は名前からもわかるようにリメイクである。しかし、この機体は全くと言っていいほど
本体には改修はされてはいない。改修の行われたのは付属のパーツのみといってもよい。
では、この両機体には違いはないのか?と問われるとそうでもないのである。極微細な違いがあるのである。
最初は金型の微小な差異であるとも思われたが、違いのパターンから見て再設計されたと見るのが妥当であろう。
597:武者忍剣舞風(左) 518:武者忍剣舞風荒(R)(右)
この二つにはどのような違いがあるか?これは、熟練のコレクターでなければ知られてないことだが、
違いは2箇所存在する。まず、頭部飾り角におけるバンドの表現方法。そして腕部パーツ接合部分の形状である。
頭部飾り角のバンドの表現は、旧型は凹凸によって表現しているのに対して、リメイクのほうでは線彫りで表現されている。
現在ではここで見分ける方法が一般的と言える。 写真 ■■
腕部パーツの接合部であるが、旧型は、丸みを帯びているのに対してリメイクはエッジが効いている。 写真 ■■
また、亜流ではあるがランナーゲートの位置も若干違うのでここで見分けることもできる。
他にも、腕部付け根の模様がしっかりと抜けているかで違いを見分けるという方法もあったのだが、
これは大きな間違いで、リメイクはしっかり模様が抜けているかというとそうでもない。
リメイクのものにも抜きが甘いものも確かに存在する。未切りモノをお持ちではないコレクター諸君はこれを機会に
所持品のみ際目を行ってくれるとありがたい。 写真 ■■
自身の持ち物を再チェックするの図
また、余談であるが、鉤爪が左側で、突爪が右側である。
リポート:MAD 作成日/更新日:05/11/28